ビル・マンション清掃
建物清掃の実際と河川の汚染の現実。
環境保全型清掃に変えませんか。

ビル・マンションなどの建物管理には定期的な清掃業務が欠かせません。
建物清掃には、居住者やオーナーの資産価値の維持という側面と、清潔な環境で健康で爽快な気分になれるという肉体的、精神的な側面がありますが、清掃後の汚水が河川を汚し生態系を壊している事実が明らかになってくるにしたがって、環境への影響という側面をしっかり認識する必要がでてきました。
 

■建物清掃と環境問題

建物の清掃に使用される洗剤は環境を汚染しています。
建物はキレイになっても、自然環境を汚す清掃は本来の意義を果たしていないといえるでしょう。


現状のビル・マンション清掃の問題点

●合成洗剤洗浄汚水が直接河川に流れています
●合成洗剤の中には環境ホルモンと同様の作用があります
●水質汚染・水棲動物への影響が危惧されます
●河川から海へ、海洋生物への影響が危惧されます
●化学物質過敏症の人たちに多大な影響を及ぼします


▼通常の建物清掃は合成洗剤を使用し、汚水が河川に流れています。

ポリッシャーによる清掃 泡部分が合成洗剤
●相模原市の場合の河川に流れる汚水の量
毎月これだけの量の合成洗剤が河川に流れています。


■水の性質と汚れ

水の性質(硬度分)と汚れの関係は、プロにも意外と知られていません。 下記の写真はよく見受けられる例ですが、どちらも日常清掃において散水が不十分なため起こったものです。

汚れの固着化

汚れの固着化
これらの汚れも、浸透イオン水を高圧洗浄機を使って散布すれば落とすことができます。
汚れが酷い場合も純石けんとの併用で十分落ちます。


■浸透イオン水による清掃

自然環境に負担をかけない画期的清掃法!
硬度の低い浸透イオン水が高い洗浄力を発揮します!
相模原市ではすでに5社が取り組んでいます!
当NPOでは、環境に負担をかけず、コストも従来と同じで、なおかつプロとして満足のいく清掃について様々な研究・検証を重ね、「浸透イオン水」と「純石けん」の組み合わせによる清掃が最も理想に近いという結論に至りました。
そのため、浸透イオン水を様々な洗浄機で使うために十分な生成能力を持つ生成機を開発し、「清流」が完成しました。

清流本体 浸透イオン水生成装置 清流  
浸透イオン水のメリット
1 環境保全
水と純石けんの組み合わせのため環境には負荷をかけません。
※純石けんは生分解率100%/1~2日

2 高い洗浄力
軽い汚れは水だけで、重度の汚れも純石けんで対応できます。

3 コスト削減

洗剤コストは従来の床用合成洗剤に比べ約1/20から1/10。

→清流について詳しくはコチラをご覧ください。

業務用純石けん



■ノンスリップシートの清掃 高圧洗浄の有効性

●従来の方法
従来の清掃方法は、ポリッシャーにパット・ブラシを装着して洗浄後、水道水にて散水し汚水を流すものですが、ポリッシャーは一方向にしか回転しないためアタリムラが生じ、残った汚れが水道水によって固着するという問題があります。
ウェットバキュームを使用して水拭きしたとしても同様の汚れは残ります。
バルチャーを使用すれば当たりムラの問題は解決しますが、水の硬度分による汚れの固着化は防げません。



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●高圧水洗浄の有効性
高圧水洗浄であれば下図のように、汚れの偏った固着化という現象を防ぐことができます。浸透イオン水を使用することで格段に汚れの落ちがよくなります。

汚れの比較


●固着化した汚れの除去
高圧洗浄水であっても、今まで水道水を使用して固着化した汚れを除去するのはなかなか困難です。
そこで従来よりもパワーアップした機械を開発しました。
もちろんこれも浸透イオン水との組み合わせで使用します。

■高圧水洗浄機 WORKZEN2000
207BAR 15.1リットル/min
12馬力(従来品は約10馬力)
エンジンの排熱を利用して温水洗浄
高圧水洗浄機 WORKZEN2000

■水温と洗浄力

水の温度と洗浄力の関係は下のグラフの通りです。
従来のボイラーは毎分15リットルの水を温水にするのに最大能力で75℃が限界でした。新たに開発されたボイラーは85℃の能力を発揮します。WORKZEN2000と組み合わせばさらに高温が得られます。
グラフ ボイラー



■洗浄システム(床の汚染度と使用資機材)

当NPOが実際に行った清掃業務から、下記の表のようなデータを作ることができました。
相模原市ではすでに5社が、このような清掃を実践しています。

洗浄システム(床の汚染度と使用資機材)

※1 前処理剤として使用するのは主に過炭酸ナトリウム。その他、重曹・炭酸ナトリウム等安全かつ環境を汚染しないことが確認されたものを使用。

※2 ポリッシャーによる洗浄はベテラン(10年ぐらいの経験者)でもパット・ブラシの当たりムラなしに仕上ることは困難です。エンボス系の床は洗剤の発泡により汚れの落ちを目で確認しながら作業することができないからです。

※3 純石けんとは、石けん分(脂肪酸ナトリウム・脂肪酸カリウム)の他、金属封鎖剤・香料等一切の添加物を含まない石けんのことをいいます。 生分解性に最も優れた洗剤で1~2日で100%分解し環境に負荷をかけません。 誤飲の場合の安全性も確認されています。
当NPOでは、十数種類の純石けんの洗浄力試験をおこない、発酵大豆油を原料とした純石けんが最も洗浄力が高く、最も低温で溶けることを確認し、使用するに到りました。

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